夜泣きのたびに、「またか…」「なんで寝てくれないの…」とため息が出る日々。
眠れないまま朝を迎えると、自分だけが取り残されたような気持ちになることもありますよね。
でも、そんなふうに感じてしまうのは「普通」です。
夜泣きって、対策をしてもなかなか思い通りにいかないもの。
実際、「どんな方法を試しても寝ない…」という時期を乗り越えてきたママたちはたくさんいます。
うちの子もそうでした。
だからこそ、この記事では「実際にやってみて少しラクになった方法」だけでなく、
ママの心が少し軽くなるヒントも一緒にお伝えしていきたいと思います。
1. 音・光・空間を整える「環境対策」
✅ 試したこと
・間接照明(オレンジ系)に切り替え
・ホワイトノイズ(換気扇の音など)を流す
・エアコンで室温を25℃前後にキープ
💭 どうだった?
我が家では音と光を意識するだけで、夜泣きの頻度が週4回 → 週1回に激減!
「泣き声で起きる → 寝かしつけ → 再度泣く」のループが大幅に減りました。
2. 赤ちゃんの体調・発達段階をチェックする
✅ よくある原因
・歯が生え始めてムズムズしている
・昼間に刺激が多かった(外出・TVなど)
・便秘やお腹の張り
💭 どうだった?
娘の場合、便秘の日はほぼ100%夜泣きしていたので、寝る前に綿棒浣腸を取り入れたところ改善!
また、夕方以降はあえて静かな時間を増やすようにしたら夜泣きが減りました。
3. 「こうあるべき」から離れるマインドセット
✅ ついやりがちなこと
・泣き止ませなきゃ…と焦ってしまう
・毎晩同じリズムにしなきゃと思い込む
💭 どうだった?
夜泣きって、頑張ってもどうにもならないこともあると気づいてから、心がラクになりました。
娘が泣いている横でYouTubeの子守唄を流しながら自分も一緒に寝るようにしたら、
結果的にその音が安心材料になったのか、本人もぐっすり。
最後に:夜泣きは“終わりがある”悩みです
夜泣きに正解なんてありません。
実際、我が家では夜な夜なYouTubeの寝かしつけ音楽を一緒に聴きながら、
「また寝ないね〜(苦笑)」とスマホ片手に過ごすこともありました。
でも、それでいいんです。
「今日も頑張ったな」と思えたら、それが一番の正解。
毎日やり方が変わっても、泣いてしまっても大丈夫。
ママが泣いてしまっても、それもまた自然なこと。
そして、ひとりで悩まずに、パパと一緒に相談しながら乗り越えていけたら、それだけでもう十分すぎるくらい素晴らしいことです。
このページが、そんな不安な夜にふと立ち寄ってもらえる場所になれたら嬉しいです。
コメント